こんにちは、中村です(/・ω・)/

先日ブラザー刈谷工場さんのショールームへバスツアーで行って参りました！

いつ来ても素敵なショールームですね(*・ω・*)ﾎﾟｯ

今回は工業新聞にも掲載された、新商品バリ取り機の【デバリングセンター　DG-1】が公開され展示されておりました！

レポートムービーを作成しましたので、是非ご覧ください♪

中村は丁度運転中のDG-1を拝見する事が出来ませんでしたが、特級技能士でプロモーションチームの水谷さんに色々ご紹介頂きました(/・ω・)/

何度か水谷さんの解説を拝聴していたのですが、毎回とても分かり易く、今回も聞き入ってしまいました。

本人に「いつもすっごく分かり易い説明です！」とお伝えすると「本当に？！嬉しいなぁ！」と喜んでおられました。

普段は開発に徹しているようですが、ブラザー機を愛してる感がありますｗ

（マガジンを"ひまわり"や"ハチマキ"と呼んでいたのが印象的すぎました）

そして新製品のデバリングセンター　DG-1には、

見逃せない物が･･･！

にわかゲーマーの中村はつい反応してしまいました。

でもジョイスティックではなく押しボタン式なので、ロク〇ンで言うと両方ともCボタンな感じですね。（是非触ってみたいです）

実はこれは、ティーチングコントローラー。

ブラザー公式動画がありましたので、ご覧ください▼

バリ取りの対象ワークのプログラム作成～ターゲット点の指定を行う際に使用します。

通常バリ取りは、プログラムを作成して動かして修正して･･･の繰り返し。工程立上げ完了に数日掛かってしまう、なんて事も。

手作業でバリ取りを行うには、時間も労力も掛かりすぎる。しかも硬くて大きいバリだと重労働ですよね。

作業者によっては品質にバラつきも出てきます。

バリ取りに求められる事は、

短時間の作業で立上げ可能な簡単操作のバリ取り加工機

ということで、DG-1は開発されたそうです。

ターゲットとするバリは、

・膜バリ

・ゲートオーバーフロー

・押し出しピン跡

・スライドの隙間

だそうです。

ダイカスト素材のバリ取りに特化した使いやすさ！(/・ω・)/

治具設計を容易にするオプションもありますので、段取り替えも簡単に行えます。

来月にはJIMTOFも開催されますので、是非ブラザーさんのブースでDG-1ご覧ください♪