丸西機械株式会社

2019.12.04

Mazak DISCOVER2019 見学会

こんにちは!中村です!(/・ω・)/

11月28日にヤマザキマザック美濃加茂製作所の見学会に同行してきました!

今回も遠鉄バス:ドライバー松本さん、車掌鈴木さんに御協力頂きました♪ いつもありがとうございます。

佐藤主任、鈴木常務のアナウンスで、いよいよバスツアースタートです!

お天気も雨から曇りに変わり、移動もスムーズでした。

 

さて、創業100周年ということで、会場には沢山の方々が来場しておりました。エントランスも素敵な雰囲気で彩られ、まるでパーティ会場でした(*・ω・*)ポッ

マザック機は最先端なデザインだなぁと思っていましたが、製作会社のエントランスでさえも素敵なデザイン!

センスが良すぎます・・・工作機初心者な中村も思わず感嘆0(:3 )~ ('、3_ヽ)_

いきなり心を鷲掴みされました。

会場内のBGMはサンダーバード。観てました~~。

 

会場に着いて、早速オープニングデモと会場案内の説明を巨大スクリーンで拝見させて頂くも・・・ん?え、映画館かな・・・?と思わせるデモムービー(しかもめちゃくちゃかっこいい)で、ついついのめり込んで観てしまいました。

何にしてもセンスがあってかっこいい~~~~素敵~~~~!

お客様そっちのけでワ~!(ノ●´ω`●)ノとウロチョロ始めるダメ社員なのでした。。

 

ランチタイムも素敵でした。素敵しか言葉が出てきません。

まるでホテルのビュッフェでした。

盛り付けとかアレですけど、美味しかったし種類もいっぱいだし・・・あれ?お仕事しに来たんだった・・・?

 

工場内は機密保持の為、撮影禁止の場所が多いので、工作機械初心者の中村がザックリ解説します((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

第一工場の方は、展示会場のみ視察しました。

(山本常務にラウンジ休憩でアイスを勧められたので時間無くなってしまいました(*ノωノ))。

中山精器さん、可愛いです(*ノωノ)

 

ツール関係の展示もあり、OSGさん(超硬ツール)・NACHIさん(ドリル、アーム)・Wavy Nozzleさん(クーラント)・タンガロイさん他から御説明を頂きました。

中でもMulti-task Machiningに関しては、通常ツールによるワーク切削加工は中送り加工のようで、パス回数を減らすメリットがある"引き加工"が出来るという強みがあるという説明を聞きました。

加工時間の大幅削減は、どの工作機械を扱う企業さんには魅力的なキーワードではないかと思います。

機械本体も、段取り→加工までの時間カットを目標としていますが、ツール自体も変革を求められてきているのだなぁと発見がありました!

 

マザックのスタッフさんにも「シャンクってな~に?('ω')」とアホな質問をしても丁寧に御対応して頂きました。

更にマザック機のファン化が進みました(*・ω・*)ポッ

 

そのあと、第二工場・博物館に向かいました。

第二工場も撮影が禁止されていましたが、大きく広い工場内は清掃が行き届いており、映画のセットのようでした!

ほぼ内製部品化出来ており(勿論マザック機にて製作)、修理依頼が来てもすぐに対応出来る迅速さも兼ね備えているのではないかと思いました。余計な外注費も掛からないので、メンテナンス関係の費用も抑えられるのではないかと思います。

 

そして博物館の方へ~!

おおおおお?!!

こ・・・これは・・・センター穴研削盤?!!!

人力の研削盤?!!!

このからくり感がたまらんとです。

200年以上前から擦り合わせの技術があったんですね・・・既に当時から精度要求があったということでしょうか・・・。

インパクトがすごい0(:3 )~ ('、3_ヽ)_

他にもヘリコプターやプロペラ機、T型フォードなんかも展示されていました!大迫力!!

実際に動く工作機械も稼働展示されていて、あのメカメカしい動きがタマラン!と大興奮の中村でした。

メカ好き、お仕事で愛車を動かしてる男性には非常に興味深い展示です!!是非一度ご覧になって頂きたい!!!

 

その中でも、中村が一番興味を惹かれた工作機はこちら↓

長い船旅の最中にも、船のメンテナンスは必要不可欠だったのでしょう。

そんな狭い船内でも交換部品を作れるよう、省スペース且つ多機能を兼ね備えた工作機!

時代や環境へのニーズを図って作られたこんな素敵な機械があったなんて・・・!

自分(丸西機械)も、時代の変化や環境に合わせたお客様のニーズに応えられるように、これからも頑張っていきたいと思いました。

お子様やご家族の方にも、日本の三種の神器他、色々な展示物を見る事が出来ます♪

夏休みの自由研究等で、MAZAK博物館を訪れるのも◎ですね(*・ω・*)

 

もっといっぱい記事にしたい事はありましたが、御本人の目で見て感じる方が、もっともっと楽しめると思いますので、機会がありましたら是非MAZAK博物館へ♪

URL:https://www.mazak.jp/