【続報】事業再構築補助金について
こんにちは、中村です(/・ω・)/
ソメイヨシノもシーズンを終えましたね。
新型コロナ第4波の予測も既にされております。お出掛けにはもってこいのシーズンとなりましたが、まだまだ当面の自粛は続けていきたいですね。
さて、少々御報告が遅くなってしまいましたが、事業再構築補助金の公募要領が発表されました。
出典：本補助金の総合サイトURL▼
https://jigyou-saikouchiku.jp/
事業再構築補助金 公募要領▼
https://jigyou-saikouchiku.jp/pdf/koubo001.pdf
先日告知させて頂いた内容で、申請するには"GビズIDプライムアカウント"の取得が必要となっております。
申請予定でまだIDを取得されておられない方は、早目の手続きをお勧め致します。
GビズIDプライムアカウント発行はこちら▼
★応募手続き等の概要
・公募期間
第1回の公募スケジュールは以下のとおりです。
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公募開始：令和3年3月26日（金）
※事前着手申請期間：3月26日(金) から交付決定日まで
申請受付：令和3年4月15日（木）予定
応募締切：令和3年4月30日（金）18：00
事業期間：交付決定から12カ月以内（もしくは採択発表から14カ月以内の短い方）
※2月15日以降であれば事前発注した設備なども経費対象となりますが、上記申請が必要です。本申請とは別にメールでの申請が必要です。
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第1回の採択発表は、6月上旬～中旬頃を予定。
令和3年度内に4回程度の公募を行い、採択発表を行います（予定は変更する場合があります）。
また緊急事態宣言特別枠については、今回の公募を含め全2回の公募を予定しているとの事。
・審査結果の通知・公表
採択の決定後、申請者全員に対して採択・不採択の結果を事務局から通知します。
採択となった案件については、受付番号、商号又は名称（法人番号を含む）、事業計画名（30字程度）、認定経営革新等支援機関等名、認定経営革新等支援機関等担当者名、認定経営革新等支援機関等以外の外部支援者名等を公表します。
また、審査の結果については、今後のフォローアップの参考として事業計画の策定を行った認定経営革新等支援機関等に対して通知する場合があります。
その後、採択後の手続きを行うようになります。
★提出書類について
・事業計画書（A4サイズで15ページ以内 ※ものづくり補助金の1.5倍。事業計画書には将来の展望を、より具体的に記載する必要があります。）の提出
※「グラレスタ」という市場動向分析のためのツールを、経済産業省が提供しています。
・認定支援機関の確認書
・補助金額3000万円以上の場合は、金融機関の確認書
・「ミラサポPlus」(補助金サイト)で、事業財務情報を作成する必要があります
★加点
・緊急事態宣言の影響により、21年1-3月のいずれかの月売上が19年または20年の同月よりも30%以上減少している場合
・21年1～3月のいずれかの月の固定費が、同期間に受給した協力金を上回る場合
※製造業でも加点になるのかどうかは不明です。
★その他
・「申請前の直近6ケ月のうち、任意の3ケ月の合計売上がコロナ前の前年同月よりも10%以上減少していること」の定義
→第一回公募(4月申請)の場合は、以下の売上を比べる事になるそうです。
①20年10月から20年3月
②20年10月から21年3月もしくは19年1月から3ケ月（1、2、3月に関しては、比較対象は19年でも20年でも良いようです。）
・リースなどの場合、補助事業実施期間中の経費のみが対象
・3者以上の中古品流通業者から、型式や年式の記載がある相見積がある場合は中古設備も対象となる
・電子申請用のGビズIDプライムアカウントは、本補助金に関しては暫定アカウントでも可能です
申請受付が今月15日から始まりますので、これから申請される方は順次ご準備ください(/・ω・)/